こんにちは。華です。
前々から気になっていた、新潟県にある福島潟(ふくしまがた)へ、2024年の2月に行くことができました。
1番見てみたいと思っていたのは、オジロワシ。「雁晴れ舎」へと向かいました。

雪をかぶった大きな山が連なり、その下の潟湖(せきこ)に数千羽のカモたちがいて、絶景でした。(ちなみに、「雁晴れ舎」の小屋の中には、望遠鏡が設置してあり、コンセントの充電もできるようになっていて快適でした。)
コガモやマガモたちが泳いでいる合間を、チュウヒが頻繁に飛んでおり、退屈しない眺めでした。

チュウヒが飛んでいます。

数十羽のタゲリの群れが通過していきました。

ヒシクイも鳴きながら飛んできました。
目的であったオジロワシは、奥の方の枝の上に2羽止まっているのが見えました。ただし、距離がだいぶあったため遠すぎて写真に撮ると米粒のように小さくしか写りませんでした。
「遠すぎるなぁ~」と思っていたら、14時半ごろにオジロワシが飛びました。

トリミングしてなんとか分かるレベル。

オジロワシが飛びだした途端に、今まで泳いでいた水上のカモたちが一斉に逃げ始めました。「ぶわ~っ!」と飛んだ、すぐに気づくことができました。カモたちの逃げ具合が、チュウヒを避けて飛ぶ比でなかったです。(写真の中央がオジロワシです。)
食べものを探すために飛んだようで、この後は水路の方へ飛んでいきました。数分後に戻ってきたときには、足には魚を掴んでいました。
他のみつけた鳥たち↓

羽を煌びやかにみせるコガモ。

ミコアイサのメス。

(水の駅ビュー福島潟からの一望)
オジロワシは遠目からでも迫力があり、飛んでいる姿を見ることができて大満足でした。また、観察中には、ここの常連の方や観光に来た方が話しかけてくださったことが嬉しかったです。そこで出会った方々との語らいも思い出になりました。