野鳥観察

小川原湖で見たカンムリカイツブリの抱卵

こんにちは!華です。

「カンムリカイツブリの子育ての様子が見てみたい!」と思い、2023年の6月中旬頃、青森県の東部にある小川原湖(おがわらこ)に行きました。

湖のあちこちでカンムリカイツブリは見かけたのですが、どこで子育てしているのかが分からず、探すのに苦労しました。湖が広すぎる…!

探している途中に、ミサゴが上空を通過していきました。

足に持っている魚は、クルメサヨリという魚のようです。細い魚でもちゃんと足の前後でつかんで飛んでいました。

その後なんとか見つけることができ、巣づくり&抱卵が観察できました!

浮き巣の上で卵を守りながら眠っています。巣を1つ見つけたと思ったら、すぐそばに他のカンムリカイツブリのペアたちの巣がいくつもありました。

他の巣の様子です。左のカンムリカイツブリが巣材の水草を何度も運び、巣にのっけていました。

こちらの巣では、抱卵していたカンムリカイツブリが立ち上がった時、巣の中央に白い卵が3つ見えました。

今回見つけたのは抱卵中の巣だけでしたが、せっせと巣作りに励む姿を見ることができて感動しました。カンムリカイツブリの抱卵期間は、25日~29日だそうです。

結果、次はヒナの姿を見てみたくなったのでした。

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