野鳥観察

冬近づく蒲生干潟でシギ・チドリ探し

11月下旬に、宮城県仙台市にある蒲生干潟(がもうひがた)を訪れました。

防潮堤前の階段を上ると、手前に干潟が広がり、奥には波のある海が続いていて、心地よい風が吹いていました。

さっそく目を凝らしてみると…

数百羽のカワウが大群で、魚を追い込んで食べている姿を発見しまた。また、ヨシ原の周りでは、主にマガモが休んでいました。

その後、奥へ進んでいく途中に「ピュル、ピュル」という鳴き声が聞こえて、対岸の地面にハマシギが着地しました。

降り立つとすぐに周りの安全を確認し、ツンツンと地面をつついて採食していました。少し奥にはダイゼンも見えましたよ。

その後、サーファーが波乗りをする付近の砂浜を歩いていると、まるまるとしたシロチドリが座っているのを見つけました。10羽ほどの群れでした(写真は2羽)。

最後、震災後に新しくできた防潮堤の上を歩きながら、ヨシ原や周辺の木々も観察しました。ツグミやジョウビタキなどの冬の小鳥や、カワセミとも出会えました。

↓上空を何回も通過したミサゴ

シギ・チドリ類に限らず、カモ類や冬の小鳥類など、いろいろな野鳥が観察できる楽しい干潟でした。春や秋のシーズンにも訪れてみたいです。

ちなみに、日本で一番低い山とされる、標高3mの日和山(ひよりやま)もこの場所にありますよ(2025年11月現在)!

ちなみにここは、もともと標高6.05mの山でした。しかし、東日本大震災により、地盤沈下したそうです。みんなの想いを受けて復活した素敵な山なんですね。

見られた野鳥一覧(2025年11月下旬某日)

・キジバト、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、コガモ、オカヨシガモ、ホシハジロ、オオバン、カワセミ、ハマシギ、シロチドリ、ダイゼン、ミサゴ、トビ、ハシボソガラス、カケス、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、ジョウビタキ、アオジ、ツグミ

都内の自然観察施設ではたらいていた解説員の生きもの観察・趣味ブログ。書きたいことを気ままに綴っています。写真・イラストの無断使用はご遠慮ください。

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