シギ・チドリ類季節宮城県東北地方種類観察日記すべて

「鳥の海」で春のシギ・チドリ ウォッチング

宮城県

2026年4月下旬に、宮城県の亘理町にある「鳥の海」へ、春のシギ・チドリ類の渡りを堪能してきましたので、その様子をお伝えしたいと思います!

「鳥の海」は内湾状の汽水湖(潟湖)で、湖の中央には「蛭塚(ひるづか)」と呼ばれる浮島があります。2011年に東日本大震災の津波の影響を受けた被災地で、復興事業が進められてきた場所です。

この日は長潮でしたが、天気は快晴でいい日でした。
さっそく見回してみると、堤防の上にいるシギ・チドリ類を発見しました!

少し距離が遠いですが、(写真上左側から順に)チュウシャクシギやハマシギ、トウネンなどが一緒に歩いていました。また、(写真下)堤防のすぐ下の岩場で、キョウジョシギなども歩いていました。

奥の方にシギ・チドリ類が干潟を歩いているのが見えたので、反対側へと場所を移動しました。

堤防がありますが、高さが低い場所から奥をのぞくことができました。

メダイチドリやハマシギ、ダイゼンなどがたくさん!

レンガ色のオオソリハシシギもいましたよ!(写真は遠すぎて荒いですが…)

「キュルキュル」と鳴きながら、上空から魚を狙うコアジサシ。

ミサゴが海に飛び込んで魚を捕らえ、その後、岩の上で食べるダイナミックな姿も見られました。

また、堤防の手前の干潟では、採食しているチュウシャクシギやメダイチドリを近くでみることができました。

「鳥の海」はとても広い潟のある場所で、シギ・チドリ類たちが夢中になって採食している姿をみると、渡りの重要な中継地になっていることがうかがえました。

鳥たちを観察するには少し距離があるものの、特にシギ・チドリ類たちは活発に飛んで移動していたため、観察場所に立ち止まりながらでも、色々な種類に出会うことができましたよ!

湖の中央の「蛭塚(ひるづか)」は日中だと橋を渡ることができるらしいという情報を見つけたので、次回行ってみたいです。

参考程度ですが、わたしが観察したポイントを地図に書き込んでみました。最初が★1、途中移動して★2で観察しました。

見られた野鳥一覧(2026年4月下旬某日)

スズガモ、ヨシガモ、カルガモ、コガモ、オオバン
オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、キョウジョシギ、メダイチドリ、ハマシギ、トウネン、コチドリ、シロチドリ、ダイゼン
ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ
ハシボソガラス、ハシブトガラス、トビ、ミサゴ、ヒヨドリ、スズメ、ウグイス、カワラヒワ、ハクセキレイ、ツグミ、キジ、ドバト、ツバメ、ヒバリ

最後におまけ。
地元の特産物。とても美味しかったです。

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都内の自然観察施設ではたらいていた解説員の生きもの観察・趣味ブログ。書きたいことを気ままに綴っています。写真・イラストの無断使用はご遠慮ください。

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