シギ・チドリ類季節宮城県東北地方種類観察日記すべて

「鳥の海」で春のシギ・チドリウォッチングその2

宮城県

2026年5月上旬に、宮城県の亘理町にある「鳥の海」へ、春のシギ・チドリ類の渡りを観察しに行きました。
(ちなみに、約2週間前の4月下旬にも訪れていました。)

さっそくハマシギの群れを発見。この時期は、夏羽でお腹が黒くなっています。

夏羽でオレンジ色が美しいトウネンもいましたよ。

せわしなくトコトコと干潟を歩くハマシギの中に、一回り大きなシギを発見。

こちらは、エリマキシギです。背中の羽根がすこし立ち上がっている瞬間もありました。
個人的には、エリマキシギの目つきは鋭く、ちょい悪感をはなっているように思うのですが、どうでしょうか?笑

赤レンガ色のオオソリハシシギやフラッグ付きのハマシギも見つけましたよ。


ハマシギのフラッグは、左足関節の下にオレンジと白、右足の関節の下にメタルリングがついており、山科研究所のフラッグの組み合わせで調べてみましたがどれにも該当しませんでした。。
ただ、装着されている位置的には、「宮城県 鳥の海」と同じであることに気がつきました。

海側の砂浜へ行くと、波の音の合間に耳に入ってきたのは「キュル、キュル」とかわいい鳴き声。

100羽ほどのコアジサシが鳴きながら飛んでいました。砂浜では求愛給餌をしている姿も見られたので、子育てに期待できそうです!

途中、ミサゴが大きな木の枝を運んで飛び去る姿も見ました。

巣作りをしていたのでしょうか?(写真のピントが合っていませんが…)

今季は2回目の訪問でしたが、また違った出会いがあって楽しい日となりました。
シギ・チドリたちが無事に渡り、その先で子育てを成功させることを祈るばかりです。

見られた野鳥一覧(2026年5月上旬)

スズガモ、カルガモ
オオソリハシシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、キョウジョシギ、メダイチドリ、ハマシギ、トウネン、コチドリ、シロチドリ、エリマキシギ
ウミネコ、コアジサシ、カワウ、ダイサギ、コサギ
ドバト、ハシボソガラス、トビ、ミサゴ、スズメ、ツバメ、セッカ、ハクセキレイ、ヒバリ

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都内の自然観察施設ではたらいていた解説員の生きもの観察・趣味ブログ。書きたいことを気ままに綴っています。写真・イラストの無断使用はご遠慮ください。

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